可動域とは、肩や股関節など、関節が動くことのできる範囲のことです。障がいを持つお子さん、特に脳性麻痺や低緊張、あるいは緊張が強いお子さんの場合、この範囲が狭まることで動作が小さくなり、日常生活に制限が出ることがあります。柔軟性を保つことは、怪我の予防にも不可欠です。
サニーフラワーダンスの「動かしたくなる」柔軟性
私たちは「訓練としてのストレッチ」ではなく、ダンスの流れの中で自然に可動域を広げます。
- ダイナミックな動き: 音楽に合わせて腕を大きく回す、足を一歩広く出す。楽しいからこそ、お子さんは限界まで体を伸ばそうとします。
- 全身の連動: 単一の関節だけでなく、全身を連動させて動かすことで、筋膜の硬さを取り除き、しなやかな体を作ります。
- 心理的な解放: 楽しい曲で踊ることで心身ともに「緩み」、結果として可動域が広がっていきます。障がい者ダンスは、心と体の柔軟性を同時に育みます。